ハリー・ポッターと炎のゴブレット/HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE

J.K.ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズ第4作目となる本作では、これまでのシリーズとは一変。 青春ドラマとしての側面が色濃くなり、より大人も楽しめる仕上がりになった。
クィディッチ・ワールドカップを観戦しに来たハリーだが、夜空に「闇の印」が浮かび人々は混乱。 ホグワーツ校で開催される「三大魔法学校対抗試合」では、選手を決める「炎のゴブレット」が、17歳以上という資格にもかかわらず、14歳のハリーを選出するのだった。
体長9mものドラゴンや、水中での大救出など、対抗試合の場面は想像を超えるリアル感とスケールで映像化された。 個性的な制服をまとった他校の生徒や、ついに現れる宿敵ヴォルデモートの姿もシリーズファンにうれしい限り。監督は、シリーズ初のイギリス人であるマイク・ニューウェル。
ハリーの初恋、ロンとの確執、嫉妬されるハーマイオニーなど、ドラマ部分をしっかり描きながら、原作以上に「友情」というテーマをくっきり浮かび上がらせる。ラストシーンで主人公3人が語り合うセリフは、しみじみと感慨深い。
<ストーリー>
世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント三大魔法学校対抗試合の開催が決定した。
炎のゴブレットが各校の代表選手を選び出す中、立候補すらしていないハリー・ポッターがなぜか代表の一人に選ばれてしまう。
そして世界中の魔法学校から、沢山の生徒が大挙してやってくることに。 かくしてハリーは、ドラゴン、水魔、心を惑わす生きた迷宮などの試練に挑み、その裏に潜む「声に出して呼べないあの人」の存在を感じながら、やがて自らの因縁と対峙していくのだった。
公開日 2005年11月26日(日本)
監督 マイク・ニューウェル
脚本 スティーヴ・クローヴス
原作 J・K・ローリング『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
製作 デヴィッド・ハイマン、デヴィッド・バロン、ターニャ・セガーチェン
音楽 パトリック・ドイル
上映時間 157分
ジャンル アドベンチャー、ファミリー、ファンタジー
制作年 2005年
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